富士山攻め

メタモ帰りにちょうどいいやってことでお正月ぶりの里帰りをしてきました。ただいま御殿場。
いつもは実家に帰っても友達に会うか、家でごろごろするかしかしていないので今回は地元愛を深めるべく富士五湖&滝攻めツアーを敢行してみました。ナビゲートと運転をしてくれた父上様に感謝でございます!しかーし父さん。くねくねの山道での100キロオーバーは死にそうになるのでもう勘弁してください。どんなドライビングテクニックっすか。死んじゃう。
すんごく楽しくて盛りだくさんだったのでへたくそな文章で伝えるより今回は写真日記にします。

出発。雲ひとつない晴天。なんという富士山日和。富士山スカイラインで富士山登山口の御殿場口を目指します。

御殿場口付近の駐車場。富士山絶景ポイント。富士山マニアのカメラおじさん多数。今日は天気良いもんね。

えっこんなにあのへこみって深いんだ!このへこみは300年前に富士山が噴火した時に出来た噴火口。隣には噴火でできた宝永山。こんなにはっきり見たのは初めて。遠くから観ると少しのくぼみに見えるあのへこみが近くからだとこんなに大きくて深い噴火口だったことにびっくり!富士山が火山だという事を実感。宝永噴火ももう300年前の事だから周期的にもそろそろまた大噴火が来るって一時期騒いでたよね。これ見ちゃうとお父さんお母さん逃げてーと思わざる得ない。

そのまま富士山の周りをぐるーっと回ってそのまま富士宮登山道へ。大分登ったな〜。これ富士山だよ。

これ一応富士山ですからね。一番上のてっぺんの所が富士山の頂上。完全にすぐそこ。タタターって走ってすぐてっぺんに行けそう。でも実際行ったらあそこまで6時間くらいかかります。なんか信じられないけど、実際私は去年登ったのでこの距離でめちゃくちゃ時間かかる事を実感済み。それでもこう観るとやっぱりタタターと走ってすぐ行けそう。

そのまま富士宮の街へ降りて行って当然富士宮やきそばを食べる。麺がもちもち。うみゃい。

富士山本宮浅間大社へ。ペンキぬりたて。朱色がまぶしい。

浅間大社内にある富士山の湧き水で出来てる湧玉池。水きっらきら。清流を好む虹鱒たちもも気持ち良さそうに漂ってます。

そしてひとなつっこい鳩と、触ってもびくともしないアヒルくん。外敵の少ない浅間大社でぬくぬくと育った彼らは幸せ者だ。目が穏やか。危機感ゼロ。

次は滝攻め。富士宮にある白糸の滝と音止めの滝へごー。私にとっての今日のメインイベント。滝大好き。

ぬこ〜。白糸の滝に行く途中に立ち寄ったガソリンスタンドで店番していた猫ちゃん。名前はハナちゃん。おとなしくちょこんと座っておとなしく紐につながれているのがとても萌え。ひとなつっこいハナちゃん萌え。しっぽに萌え。

25メートルもある大迫力の音止めの滝。曽我兄弟が、父の仇である工藤祐経を討とうと密談をしていたところ、滝の音がうるさかったので音を止めたと言う伝説がある音止めの滝。最初から静かな場所で密談すればいいやんと一緒に突っ込まざる負えないうちら父娘。

小さい滝に小さな虹がかかってました。いいなあこういうの。

白糸の滝。これはマイナスイオンがですぎてるくらい出過ぎてる。太陽の日差しが強い日だったけど白糸の滝の近くはひえひえで気持ち良い。小さい滝も含めたらたくさん滝があるからひたすら数えたかった。

陣馬の滝。前の2つの滝に比べたら規模は小さいんだけど趣があってここが一番好きだった。滝壺の色が緑。近くまで下りれて水に入れるってのがポイント高い。

だから当然入っちゃうよね。水は当然とても冷たいので5秒も入ってると足がじんじんして真っ赤になります。でも気持ち良いからまた入ります。を永遠繰り返してました。

人もあんまり来ない場所なので、滝の前に椅子でも持ち込んで読書なんかをしながら時間を過ごせたらすごく贅沢だと思います。是非やりたい。

その後富士宮から富士吉田方面に行きながら富士五湖を完全制覇をするぞ!と出発。そして朝霧方面に移動。

いやあ10月には朝霧JAMかあ。今年はどんなアーティストが来るのかなー。sindenは本当に来るのか?来たら良いなー。なんて思いを馳せながら朝霧高原の牛さん達を眺めていた所、私たちはとっても素敵なものに出会ってしまいました。
それは。。。。

何だか意外に長くなってしまって睡眠時間が減りそうなのでこの先は明日へつーづーくー。