彩られる。

kakuchandesu2009-09-03

私も最近ひとつ年を重ねまして、最近の誕生日の恒例行事として自分の年に「えぇっ!◯才?!まっさか〜」と驚くという一連の流れを今年ももれなくやっておきました。むなしい。いやーしかしこの違和感。自分が精神的に実年齢に追いつけていけてないというずれを感じ始めたのは何才からでしょうか。23歳くらい?もう甘えられない年にどっぷりなっているくせにまだまだ精神的なゆるみがあるので今年はもっとストイックに生きて行きたいです。ストイック*1。。。ねー。

そんな感じでDigitalism です。
【注】ちなみに今日のこの話しは、いつも主観でしか書いてない私ですが更に主観が入っているので、偏った見方になってしまっているかもしれない事をご了承下さい。
みなさん忘れてないですかデジタリズムと言う存在を。Justiceと人気を二分してpogoは2007年のアンセムでしたよね。
Digitalism - Pogo

懐かしい。良い曲ー。死ぬほど聴いたけど、まだ飽きない。むしろ好きっす。これがアンセムたる所以かしら。
しかーし何かが足りないのか人気を2分したJusticeくらいまで突き抜ける事が出来なかった(様に見える)デジタリズムさん。ちょっとフェイドアウト気味な感じが否めないデジタリズムさん。1枚で飽きられてしまうの?という感じがここ日本ではしつつありますが、私はまだまだこれからー。って感じがしています。
Digitalism - Taken Away

なぜなら私にとってこの曲は2009年上半期のアンセムでした。良い曲なんだー。この曲も何百回と聴いてるけど飽きませんでした。
確かにライブは決して上手いとは言えないし、アーティストパワーとかカリスマ性はJusticeとかと比べちゃうと薄かったりするし、派手な存在ではないですが、間違いない良い曲をたくさんだしてくれるアーティストだと思うのでこれからも地味に期待して活動の動向を見守って行きたいです。とこの曲を聴いて確信したものです。
皆さんもデジタリズムの事もたまには思い出してあげてね!*2

上半期の事を振り返るには遅すぎる気もするけど、上半期に聴いた曲繋がりで上半期よく聴いた曲シリーズ。
Tiga - Shoes (Mr. Oizo Remix)

原曲も良いんだけど、音数が増えてのりのりになれるoizo兄さんのリミックスものっをチョイス。この男女の掛け合いくせになるねん。tigaもアゲハでまた見られてうれしかった。彼はストイックですよ。あれを見習わなければ!

Pacific!- Runaway to Elsewhere 

Pacific!- Runaway to Elsewhere live

そしてこの曲がわたしにとっての2009年上半期第一位の曲です(2008年の曲だけど。)といっても厳密に言うとこの曲のBreakbot Remixが第1位なんだけど、動画がなかったので原曲を。といってもものすごく僅差です。2位だな、原曲は。同じ曲の動画を2個貼るってことで私のこの曲にかける情熱を理解して頂きたいところ。音源のみの動画で曲の良さを理解して頂き、演奏の映像(何やってるかほどんとみえないけど)で視覚的にも痺れてもらいたい!という押し付けにも似た願望で2個貼付け。AirとかPhoenix好きな人は絶対好きだと思いますこの音。
そんないろんな理屈抜きにしてもこの曲はほんと大好き。仕事帰りの電車の中でひたすらリピートして聴いていました。なんだか切なくてアンニュイな雰囲気をもつこの曲は、また夜の中央線にあうんだなー。心の奥を引っ掻くメロディに何度黄昏れた事か。何でもない日常を少しだけ意味のあるものに感じさせてくれるこの曲の持つマジックに何度も酔いしれたものです。きゅんとなる。
このPacific!は他にもたくさん良い曲があるのでまたあらためてご紹介したいです。

*1:自分の辞書にない言葉第一位。

*2:まさかの余計なお世話