Casiokid

kakuchandesu2009-09-02

9月に突入し(今年もあと4ヶ月!ひえー。)大分涼しくなってきて、というより夜とかもう完全に寒くて「夏だぜー。燃えるぜ−。」というあっつい勢いのある曲よりも、もっとかっるーい音が今の気分にはピッタリかなと思って聴いてるCasiokidさんのアルバム。というか大体夜にしかゆっくり音楽聴けないからこういう音にどうしても寄って行っちゃい気味。実は季節とか関係ないんじゃないかっていう疑惑もあります。
買った当初はピンと来なくて若干放置してたんだけど、今はまりました。あるよねーこういう事。

Casio Kid - Your secret's safe with me

おもちゃみたいなチープなかっるーい音だけで繰り広げられるこの世界。くせになります。
Casiokidの中の2人はこの音からイメージする通りにゲームオタクさんみたいですよ。だからこの音。

Casiokid
http://www.myspace.com/casiokidmusic

2007年春イギリスはミッドランドにて、ポップパンク・バンドでプレイしていたゲームオタクのジャックとベンの2名により結成されたCasio Kid。ファミコンMSXゲームボーイなどの80年代以降のゲームミュージックに触発された世代が、それを再評価しようと始めた動きから成る音楽ジャンル“チップチューン”に身を投じ、 昔懐かしい8bitサウンドを手にした彼等は、そこにポップ且つメロディアスなアレンジをふし、叙情的歌メロを乗せたオリジナリティー溢れるサウンドを確立。 同年夏にスタジオ・オーナー兼セッション・ドラマーとして活動していたストゥを加入させて以降は、これまで作ってきた楽曲達に生ドラムを取り入れライブ活動を スタートさせ、1ヶ月に20箇所というハードな単独UKツアー、同じくチップチューンを主体としたバンド「Amy Can Fly」との全50箇所以上にも及ぶヨーロッパ・ツアー、 7ヶ月で計3枚(楽曲数にして計18曲)という尋常ではないペースでのセルフ音源リリースを通じ、ヨーロッパのエレクトロニカ・シーンではその名を知らない者はいない 存在にまで成長していった。そして2008年7月、初の全世界流通音源となる本作「」で、その名は一気に全世界へ轟いていくに違いない。彼等のあくなき「音への探究心」は、 どんなシーンのバンド達よりも勝っているのだから。

ファミコン世代には耳馴染みが良い8bitサウンドが心地良いのももちろんなんだけど、Casiokidさん単純にメロディが綺麗な曲が多いんですよね。
CASIO KID - Until Forever

チープな音たちだけでこの疾走感とか音の広がりが表現出来るのは本当ごいすー。わーさーやーかー。きーすー。いーさーうーこー。あれ?業界用語法則間違ってるかも。ええ。そうす。ちょっと酔ってます。

Casiokid - Think About It

もともとパンクバンド上がりってことで音作りがバンドっぽいよね。パンクぽかったり、エモっぽかったり。
で私も最近気づいたんだけど、クラブで揉まれてきた人たちの正当派電子音楽よりもバンドからニューウェイブ取り入れた方面の音の方が好みなのかもしれないす。メロディラインしっかりしてる音楽好きだし。ってそんな自己分析いっか。なんかやっぱり今日酔ってるなー。
なんか酔ってるなーって言っておけば無責任に発言出来て良いっすね。*1
そんな感じのピコピコ究極シリーズでした。

*1:これが本当の垂れ流しブログ。最悪だー。