めーあー

降ってますね、今日も。洗濯ものが‥…。
近頃きゅーに真田広之の魅力に気づき、いろんな出演作を夜な夜な見まくっているkakuchandesu。やばいくらいかっこ良いyo真田広之。フェロモンすね。

今まで何とも思っていなかった彼に対する認識が、がらりと変わったのはこの映画との出会いでした。

龍の忍者ーNinja in The Dragon's Den

「ばいちゃ!」で一部の人たちに有名なこの作品。
1982年公開の香港映画です。
全員に「おすすめだよ!」と胸はって言えない映画ですが、バカな映画を見たい人には100%の自信を持って「おすすめだよ!!!」と差し出せます。あり得ない話しの展開の連続で、というか筋もなにも通ってないめちゃくちゃな展開の連続で、笑えるけど話の進み方に脱力してだんだん腹も立ってくるこまった、しかし憎めない映画です。
そんなしょうもないこの映画に主人公の命を狙う忍者役として真田広之が出演してるのですが、何が凄いってとにもかくにも真田広之のアクションシーンがほんっと凄いです!!
この作品の中で唯一真面目に取り組まれているであろう真田さんのアクション。組み手の綺麗さからバク宙やら壁走りやら三角跳びやら素晴らしい技の応酬。その体のキレ加減にびっくりしました。キレッキレ。なんていう運動神経。
私はこの作品を見るまで真田広之ジャパンアクションクラブ出身だって事も知らなかったし、ましてや真田広之の「真」の字が千葉真一の「真」をもらってつけられたなんて事知らなかった*1のでいきなりこんな動ける真田広之を目の当たりにしてびっくり仰天でした。格好良すぎた真田広之。また何しろちょう美形。あーまーいー。
こんなにかわいい顔でアクションも出来て英語も喋ってこんなふざけたバカ映画にも出て「ばいちゃ!」もいってくれちゃってー。惚れない訳がにゃい。すっかりめろめろに。
そこから「高校教師」を見て優しくて繊細で情けない羽村先生で一撃落とされ、ラッシュアワー3でジャッキーとの直接対決で相変わらずのキレッキレぶりを見たりしたら、ちょっとまじですごいなと。ほれるー。

というわけでミーハー気分できゃっきゃ言ってる今日この頃でした。

*1:当たり前