どーーうやっても

kakuchandesu2008-12-16

元気が出ない寒い日。週一ペースで腰が非常につらい日がやってきます。
今日がまさにその腰いた日で、右の腰痛が右の後ろももに電気を走らせるなんつー影響をもたらしはじめ、リアルに立つ度、座る度「よっこらしょ」といってます。教室の子供たちにはいつもだったら「おばちゃん」とからかわれるのに今日は「かわいそう」と同情されました。そしてそのうちのひとりの子が「先生が心配」とお母さんに言っていたみたいで、レッスン終わった後にお家に帰って「ほっかいろ」「温感湿布」と「バンテリン」を持ってまた教室までわざわざ届けにきてくれました。ほんとうにもう。。その暖っかい気持ちを受け取れた事でもう腰痛なんてへのかっぱです。どっかに飛んで行っちゃーいます(涙涙)。。。。。。最近涙腺が壊れ気味なのでもうぼろぼろいきそうでしたよ。
教育者としては生徒に、お母さんにそういう心配をかけてしまう事は自覚が足りなくて恥ずべき事です。反省しつつも、こういう風に押し付けがましくなく自然に人に優しくする事がどれだけ救われる行為なのかという事を実感させていただきました。見返りを気にしないまっすぐな好意、優しさを、真摯な気持ちでうけとれる。こういうやり取りを気持ち良く出来る人間関係を築いていける様に生きて行きたいものです。疑り深い人間に成らざる負えないのは世の常。いやだわ。でもそうじゃない世界もまだまだきっとあります。優しい人もたくさんいます。そんな世界に身を置ける事が出来る様に心をシンプルに。優しい気持ちをもらうと人は優しくなる事を実感した良い日です。腰痛もたまには良いなあーー。
そこじゃないか。
メレンゲ きらめく世界

胸の奥で響き合う 胸の奥同士のグラデーション