好きなバンド

というものには実際そうそう出会える訳ではないのです。本当に好きで何年にもわたって好きでい続けるバンドというものには。

始まりはこの曲でした。
AZZIDO DA BASS + JOHNNY BLAKE | Lonely By Your Side

ドラムが良い。胸に来る。
Kitsuné Maison Compilation 2に収録されていた曲で、良い曲だなーと思って何回もリピートしてはいたものの、どんな曲が他にあるとかどんなアーティストだとか検索していなかったのですが、今日あらためていろいろ調べてMyspaceを聞いてみたらびっくりしました。好みすぎて。ド好み。
去年のTennishero以来の大きな出会い。私はやっぱりこういうちょいださい哀愁くさいものに惹かれてしまうみたいです。

ZOOT WOMAN(ズートウーマン)
http://www.myspace.com/zootwoman

レ・リズム・ディジタル(LRD)のジャック・ル・コントの新ユニット。本名スチュアート・プライスがブレイク兄弟(兄アダム、弟ジョニー)と結成。Phoenixのリミックスやマドンナのプロデュースまでするかなりの実力派。2001年イギリスで結成。

今までアルバムは2枚リリース。

LIVING IN A MAGAZINE

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Zoot Woman

Zoot Woman

2003年以降主立ったリリースはなかったみたいですが(?)ituneには今年リリースの曲が2曲リリースされているみたいなので、近いうちに新作のリリースもありそうですね。というか活動していて良かったー。笑

まだ出会ったばかりで曲を網羅していないのですが、早々と気に入った曲をはっておきます。
zoot woman - automatic

いいなあこのダサさ。本当は嫌なのに結局ひっかかるのはこういう古さ、ダサさ。いやあダサイ。
Zoot Woman - 'Taken It All' Video by Uwe Flade
はあああ。いーよいーよ。もう最高。
はっきり言ってね、アートワークとかビジュアルとか全く好みじゃないんだけどそれが良いです。たまらんとです。言葉じゃうまく説明出来ないんだけど、だからこそ良い!みたいな。ちょっと音が曇り気味なのとかいーなあ。

次回紹介するtennisheroの曲を聞いてもらえれば、私のひっかかるつぼっていう物が分かってはもらえるとは思うのですが。(わかるからって何なんだって言うところなのですが)
とにかく私にとって久々の出会いだったのでど深夜盛り上がってしまいました。こりゃ眠れねいやい。
最後にこれも良いからコレも聞いてー。
Zoot Woman - Gem

これから末永くよろしくお願いしヤース。日本に来てください。


明日はtennisheroを紹介します。この人たちも良いんだから!